能力を鍛える各種トレーニング
1 思考力
ゼロ秒思考のメモ書き、フレームワーク、オプション
2 記憶力
毎日10分間で予定を暗記する。自分にとって関係ない会議とかも全て覚える。
そのあと覚えているかテストをする。
道行く人の服装を一瞬で覚える。
記憶力の中にも色々分かれていて、今まで自分は視覚に頼った記憶の仕方をしていたけれども、社会人になると聴覚優位の人のほうが有利な場面が増えて来る。そこに学歴と能力の乖離のような問題が起きているような気がする。
僕はそれの典型的な例だったと思うので、
これからは聴覚の記憶力を上げて行こうと思う。具体的には、20秒のニュースを全て覚える、そしてチェックするというトレーニングを一日10回それを毎日やって行こうと思う。
対人関係をよくするコツ、表現、言葉遣い
考えるということについて
考えるということそのものについて考えるようにしている。
現在のところ考えるということについては以下のように認識している。
1 考えるということと、本を読んで他人の考えを知ることや、答えをネットの中から探し出すことは違う。
2 比較をしてみるのが1番考える基本になる。あいつと俺は何が違うのか、またどこが同じなのか、その違いがどういう結果をうんでいるのかを思ってみることが考える基礎になる。
3 抽象的なものと具体的なものをいったりきたりするイメージをもつことが考える上で重要。具体的な成功(失敗)から抽象的な要因(教訓)を得ることが大事
4 考える訓練にはメモ書きがよい。言葉で表現できないと、そのことについて考えてるとは言えない。1分という時間制限で文章をつくるゼロ秒思考は考える訓練として素晴らしい。
考えたこと
俺はいろんなことを同時にできないことを自覚することが大切。
公文的な学習で、他の人に差をつけていくしかない。
これだけは今日勉強したというのを3つノートにつけて、それを7回頭の中で復習しよう。そうしたら、他の人を抜かせるのでは。
大切なことは苦労することではない。
苦労を経験したことによって、何を感じ何を考え、どういう行動をとったのかがとわれているのだ。
変貌とは、天から豊かな素養を恵まれなかったものの特権だ。豊かな素質がなければ、
そのまま勝負することはできない。必ず負けてしまう。
そこで、変貌をしなければ行きていけないことを自覚できる。
本当の勝負は、自分は大したことがないということを自覚してからが人生の本当の勝負なのだ。
坊さんの話しと考えたこと
9月21日親戚の長老的存在な人が亡くなった。
あの日、カラスの鳴き声で起きたり、04:44に目が覚めたり不吉な感じはあったんだよな。
そこでお葬式に行って、骨揚げとかもやった。
そのあと、坊さんの話し。
骨揚げの正式名称は還骨なんとかという。
みなさんの前に骨になって帰ってくる。
我先や人や先、今日とも知れず、明日とも知れず
亡くなった人のことを思って、生きるということを改めて考える機会を故人が作ってくれた。
亡くなった人も今まで、楽しかったことばかりの人生ではない、そんな人はいないと思う。
今まで、悔しかった思い、辛かった思いも経験しているはず、そのことを考えながら、骨になってかえってきてくれた故人を偲びましょうというような話しをしてくれた。
今まで亡くなった人との思い出を考えたりすることはあったけれども、その人の人生の、1番の喜び、1番の悲しみ、どういう出来事があったのか考えることがあまりなかったのでなるほどなあと思った。
ちょっと近いなと思ったのは、本においても、書かれなかった思いというものは作者には存在しているはずで、編集者にカットされたりする部分があるはずで、そういう思いや考えも汲み取ったりして本を読もうと思い始めていた自分には今回の葬式の坊さんの話しは、なにかリンクしているように感じた。
その場でのその人の立ち振る舞いだけではわからない、重要な、思いというものを想像することが大事なのではないかなあと思ったのである。
本のまとめ
今日読んだ本も佐藤優さんの本だ。
牙を研げ
2015年に東芝の粉飾決済が起こった。その時に、3人の歴代社長が問題になるようなレベルだった。ただ社長から直接不正を働きかけるような指示が記載されている文書は見当たらなかった。
上司はうまくやれ、チャランジしろ、工夫しろというそれだけでは違法とは言えないマジックワードを使って指示をする。
このことについて、佐藤優は語る。
ビジネスマンに非常に有益な本がある、それは旧陸軍の作戦要務令という本。国立の図書館とかでみることができる。
基本的に出世する人物はここに書かれている条件を満たす人。
この中で、独断専行を認める項目がある。
独断で物事を決めることができるなんてことは、特に軍事の世界ではあってはならないものと考えていたがそうでもないらしい。
機を逸することが1番の悪であるので、状況の変化が著しい時や、現場で判断せざるを得ない時は独断専行が可能となる。
独断と主従はかならずしも相反するものではない。ただし、能力と権限がかけはなれているやつがこれをやってしまうと組織に潰される。幹部並みの知見をもっているもののみがこれをすることが可能となるのである。
上司としての立場からだとうまくやれという指示は最強の言葉で、成功したらよくやった、俺の指示通りうまくやったな。
失敗したら何やってるんだ俺の指示通りうまくやれていないじゃないかとこうくる。
本のまとめ
今日読んだ本も佐藤優さんの本だ。
牙を研げ
2015年に東芝の粉飾決済が起こった。その時に、3人の歴代社長が問題になるようなレベルだった。ただ社長から直接不正を働きかけるような指示が記載されている文書は見当たらなかった。
上司はうまくやれ、チャランジしろ、工夫しろというそれだけでは違法とは言えないマジックワードを使って指示をする。
このことについて、佐藤優は語る。
ビジネスマンに非常に有益な本がある、それは旧陸軍の作戦要務令という本。国立の図書館とかでみることができる。
基本的に出世する人物はここに書かれている条件を満たす人。
この中で、独断専行を認める項目がある。
独断で物事を決めることができるなんてことは、特に軍事の世界ではあってはならないものと考えていたがそうでもないらしい。
機を逸することが1番の悪であるので、状況の変化が著しい時や、現場で判断せざるを得ない時は独断専行が可能となる。
独断と主従はかならずしも相反するものではない。ただし、能力と権限がかけはなれているやつがこれをやってしまうと組織に潰される。幹部並みの知見をもっているもののみがこれをすることが可能となるのである。
上司としての立場からだとうまくやれという指示は最強の言葉で、成功したらよくやった、俺の指示通りうまくやったな。
失敗したら何やってるんだ俺の指示通りうまくやれていないじゃないかとこうくる。